日経平均9日前引け=4日ぶり反発、276円高の2万6743円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比276.44円(1.04%)高の2万6743.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1331、値下がりは724、変わらずは118と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を32.77円押し上げ。次いでダイキン <6367>が21.79円、ファナック <6954>が18.37円、中外薬 <4519>が15.66円、オリンパス <7733>が13.68円と続いた。

 マイナス寄与度は12.88円の押し下げでエムスリー <2413>がトップ。以下、東エレク <8035>が6.48円、電通グループ <4324>が2.52円、KDDI <9433>が1.94円、セコム <9735>が1.44円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は証券・商品、電気・ガス、石油・石炭の3業種にとどまった。値上がり率1位は非鉄金属で、以下、空運、パルプ・紙、機械、精密機器、輸送用機器と続いた。

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