日経平均15日前引け=6日ぶり反落、59円安の2万8639円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は6日ぶり反落。前日比59.21円(-0.21%)安の2万8639.05円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は580、値下がりは1504、変わらずは103と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は96.87円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が16.57円、エムスリー <2413>が10.8円、テルモ <4543>が9.36円、デンソー <6902>が8.1円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を73.10円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が24.49円、中外薬 <4519>が16.10円、KDDI <9433>が8.86円、キヤノン <7751>が7.86円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、ゴム製品、空運が続いた。値下がり上位には輸送用機器、鉄鋼、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース

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