情報分析ソフトを手掛けるパランティア・テクノロジーズが商いを伴って4日続落。10-12月期決算(第4四半期)を発表しており、売上高は予想以上だったものの、1株損益が予想外の赤字だった。一方、第1四半期の売上高については3.31億~3.33億ドルと前年比45%増を見込んでいるほか、通期についても従来と変わらずの30%超の増収を見込んでいる。 ただ、アナリストからは成長の減速を指摘する声も出ており、今回の決算は「完璧にはほど遠い内容」との評価も聞かれた。新規顧客の伸びが欠如していることや、キャッシュフローが驚くほど弱い点など、さまざまな問題が混在していると評価。投資判断は「売り」、目標株価は15ドルとしている。 同社株はバイデン関連銘柄として期待が高まり人気化していた。バイデン氏が大統領に就任すれば、国防予算が抑制され、費用の安い同社の監視システムへの需要拡大につながるとの思惑が広がっていた。また、直近ではIBMとのAI分野での提携が発表され、営業先の飛躍的な拡大が期待されていた。 (10-12月・第4四半期) ・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:0.02ドル) ・売上高:3.22億ドル(予想:3.01億ドル) (1-3月・第1四半期見通し) ・売上高:3.31~3.33億ドル(予想:3.08億ドル) (NY時間10:29) パランティア 29.20(-2.71 -8.49%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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