日経平均22日大引け＝4日ぶり反発、138円高の3万156円

　22日の日経平均株価は前週末比138.11円（0.46％）高の3万156.03円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1542、値下がりは576、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を99.39円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が38.89円、リクルート <6098>が18.37円、アドテスト <6857>が13.68円、コナミＨＤ <9766>が6.84円と続いた。

　マイナス寄与度は30.07円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、テルモ <4543>が26.07円、オリンパス <7733>が16.42円、ファナック <6954>が9.36円、花王 <4452>が5.94円と並んだ。

　業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は空運で、以下、海運、非鉄金属、金属製品が続いた。値下がり上位には精密機器、医薬品、食料が並んだ。

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