ディスカウントストアのターゲットが上昇。11-1月期決算(第4四半期)を発表しており、既存店売上高が20.5%伸び予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。ホリデー・シーズン中に事前に公表されていた内容よりも良好だった。 主な要因は第3四半期同様にデジタル販売事業で、指定の駐車スペースまで店員が商品を車の窓まで持って来てくれるサービス「カーブサイドピックアップ」や当日配達サービスなどの同日フルフィルメントサービスが奏功し、売上高は前年比2倍以上になった。 同社は今回もパンデミックによる不透明性からガイダンスの公表を見送ったものの、今回の決算はそのネガティブ要因を相殺しているようだ。 アナリストからは同社の昨年の売上高は150億ドル増加している。これは過去11年間の合計の伸びを上回っていると指摘したうえで、通年のガイダンス公表を見送ったことは「同社がこれまで上手く運営して来たことを考えると、ネガティブなことではない。同社はかつてないほど好位置にある」と述べた。 (11-1月・第4四半期) ・既存店売上高:20.5%(予想:17.5%) ・1株利益(調整後):2.67ドル(予想:2.49ドル) ・売上高:280億ドル(予想:274.3億ドル) ・粗利益率(調整後):26.8%(予想:26.4%) ・EBITDA(調整後):24.7億ドル(予想:24.1億ドル) (NY時間10:21) ターゲット 187.47(+1.38 +0.74%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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