アジア株 香港株はプラス圏を回復、値ごろ感による買い戻しや米株先物の上昇を好感 東京時間14:02現在 香港ハンセン指数 27963.82(+45.68 +0.16%) 中国上海総合指数 3366.64(-0.42 -0.01%) 台湾加権指数 16067.05(+34.93 +0.22%) 韓国総合株価指数 3003.05(+6.70 +0.22%) 豪ASX200指数 6774.80(-3.97 -0.06%) インドSENSEX30種 48747.60(-432.71 -0.88%) アジア株はまちまち。 香港株は0.16%高。ビオンテック製ワクチン接種一時停止を受け経済活動再開に遅れが生じるとの懸念から大幅続落して始まり、約2カ月半ぶり安値をつけた。その後は値ごろ感による買い戻しや、米株先物の上昇を好感した買いが入り、小幅ながらもプラス圏を回復している。 豪州株は軟調。前日のナスダック大幅安を受け、ハイテク関連が総じて下落している。NY原油価格が時間外で下落していることを受け、エネルギー関連の一角も売られている。 韓国株は小幅上昇。北朝鮮ミサイル報道はもはや材料視されず、韓国市場への影響は特に見られなかった。韓国軍は、北朝鮮が25日朝に弾道ミサイル2発を日本海に向け発射したと発表した。新型コロナ感染再拡大への警戒感は高まっている。韓国で新たに430人の感染者が確認された、400人超えは2日連続となる。職場などでの小規模なクラスターが発生してるほか、気温上昇と共に野外活動をする人が増えてきているため、春に向けて感染再拡大の恐れがある。韓国政府は26日にコロナ規制について発表するもよう。
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