日経平均30日前引け=4日ぶり反落、15円安の2万9369円

配信元:株探
著者:Kabutan
 30日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比15.36円(-0.05%)安の2万9369.16円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は406、値下がりは1731、変わらずは48と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.63円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、京セラ <6971>が11.16円、セコム <9735>が7.38円、ファナック <6954>が7.2円、トヨタ <7203>が6.81円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を99.03円押し上げ。次いでSBG <9984>が23.77円、東エレク <8035>が22.33円、アドテスト <6857>が7.92円、リクルート <6098>が6.48円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は空運、海運、ゴム製品の3業種にとどまった。値下がり1位は保険で、以下、パルプ・紙、電気・ガス、卸売、銀行、建設と並んだ。

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