日経平均31日大引け=9日ぶり反落、4円安の2万2865円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日の日経平均株価は前日比4.35円(-0.02%)安の2万2865.15円と9日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は736、値下がりは1252、変わらずは115と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は16.33円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.13円、信越化 <4063>が6.31円、ホンダ <7267>が4.75円、ヤマハ <7951>が4.08円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.73円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が11.69円、エーザイ <4523>が8.91円、テルモ <4543>が5.94円、京セラ <6971>が5.94円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、精密機器、サービス、不動産が続いた。値下がり上位には石油・石炭、保険、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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