日経平均31日前引け=9日ぶり反落、39円安の2万2830円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は9日ぶり反落。前日比39.47円(-0.17%)安の2万2830.03円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は867、値下がりは1112、変わらずは120。

 日経平均マイナス寄与度は13.91円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、東エレク <8035>が11.69円、信越化 <4063>が6.31円、ヤマハ <7951>が5.94円、キッコマン <2801>が4.08円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を10.76円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が7.79円、テルモ <4543>が5.19円、TDK <6762>が4.08円、ダイキン <6367>が3.71円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、不動産、倉庫・運輸、医薬品が続いた。値下がり上位には鉄鋼、銀行、非鉄金属が並んだ。

株探ニュース

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