日経平均28日前引け=3日ぶり反落、81円安の2万8984円

配信元:株探
著者:Kabutan
 28日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比81.25円(-0.28%)安の2万8984.93円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1273、値下がりは791、変わらずは125と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は28.45円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、エムスリー <2413>が10.54円、アドテスト <6857>が9.36円、ダイキン <6367>が9.18円、エーザイ <4523>が6.84円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を66.26円押し上げ。次いでセブン&アイ <3382>が8.43円、塩野義 <4507>が3.13円、花王 <4452>が2.52円、ホンダ <7267>が2.16円と続いた。

 業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、海運、小売、証券・商品が続いた。値下がり上位には鉱業、倉庫・運輸、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース

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