東京外為市場、ドル円は110円台を回復している。仲値にかけては本邦企業による実需のドル買いが観測されているもようで、仲値通過後も米国債利回りの上昇を材料視したドル買いによって110.04円付近まで上値を伸ばした。ユーロドルなどもドル買いが優勢となっている。 午前7時45分に発表されたNZの消費者物価指数(CPI)を受け、初動でNZドル/ドルは0.7029ドル付近、NZドル円は77.20円付近まで急騰した。その後は上昇一服となっているものの、CPI発表前の水準よりもNZドル高で推移しており、堅調地合いを維持している。 ドル円の強含みを背景に、ユーロ円は129.92円付近、ポンド円は152.18円付近まで上昇している。日経平均株価は前日比300円程度の下げとなっているが、指数寄与度の大きい銘柄の急落が影響し、全体では値上がり銘柄が目立っているため、為替市場はリスクオフの円高とはなっていないようだ。 日経平均株価は大幅に3日続落。前引けでは前営業日比304.37円安の2万7974.72円となった。 午前11時30分現在では、ドル円は1ドル=110.00円、ユーロドルは1ユーロ=1.1806ドル、ユーロ円は1ユーロ=129.86円、ポンド円は1ポンド=152.09円、豪ドル円は1豪ドル=81.66円、NZドル円は1NZドル=77.01円、スイス円は1スイスフラン=119.75円、カナダ円は1カナダドル=87.43円付近で推移している。 MINKABU PRESS
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