アジア株は下落、感染拡大や規制強化が重石も夏枯れ相場で下値は限定的

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株は下落、感染拡大や規制強化が重石も夏枯れ相場で下値は限定的

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   26632.67(-27.49 -0.10%)
中国上海総合指数  3528.27(-4.35 -0.12%)
台湾加権指数     17192.76(-34.42 -0.20%)
韓国総合株価指数  3212.05(-8.57 -0.27%)
豪ASX200指数    7577.00(-7.30 -0.10%)
インドSENSEX30種  54682.23(+156.30 +0.29%)

アジア株はインドを除いて下落。感染拡大や中国当局による規制強化が重石も下値は限定的。夏休みシーズンで市場参加者が少なく夏枯れ相場となっている。
中国国務院が、より多くの分野で規制を強化していくと示唆したことを受け、ハイテク企業だけではく様々な業種への規制強化に対する懸念が一段と高まっている。
韓国では連日2000人近くの新規感染者が出ており、8月末までに1日当たり最大3000人の感染者が出るだろうとの声が聞かれる。豪州でも感染拡大に歯止めがかかっておらず、シドニーの3地域で規制を強化するほか、キャンベラで7日間のロックダウンが実施されることが決定した。

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