日経平均18日前引け=5日ぶり反発、155円高の2万7579円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比155.37円(0.57%)高の2万7579.84円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1519、値下がりは540、変わらずは119と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を20.53円押し上げ。次いでテルモ <4543>が15.41円、エムスリー <2413>が12.36円、日産化 <4021>が8.64円、中外薬 <4519>が8.64円と続いた。

 マイナス寄与度は11.88円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、コナミHD <9766>が5.76円、ダイキン <6367>が5.4円、資生堂 <4911>が4.21円、楽天グループ <4755>が2.63円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は繊維で、以下、その他金融、建設、電気・ガスが続いた。値下がり上位には海運、鉄鋼、鉱業が並んだ。

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