アジア株 豪州株は軟調、NSW州で過去最多633人の新規感染者、首相が最悪期はこれからと警告

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
アジア株 豪州株は軟調、NSW州で過去最多633人の新規感染者、首相が最悪期はこれからと警告

東京時間14:02現在
香港ハンセン指数   25979.96(+234.09 +0.91%)
中国上海総合指数  3466.33(+19.36 +0.56%)
台湾加権指数     16776.37(+115.01 +0.69%)
韓国総合株価指数  3171.52(+28.43 +0.90%)
豪ASX200指数    7508.50(-2.53 -0.03%)
インドSENSEX30種  56069.63(+277.36 +0.50%)

アジア株は豪州を除いて上昇。特に目立った買い材料はなく値ごろ感による買い戻しが入っているもよう。米株価指数が時間外でプラスに転じていることも好感されている。

香港株は0.91%高。美団やシャオミ、舜宇光学科技などハイテク関連が上昇している。
韓国株は序盤に約3カ月ぶり安値をつけたあとは、医療品や消費財、消費者サービス関連を中心に幅広い銘柄が買い戻されている。

豪州株は軟調、感染拡大懸念が重石。医療品や消費者サービス、素材関連が下落している。厳しいコロナ規制が導入されているにもかかわらず、ニューサウスウェールズ州の新規感染者は18日に633人と過去最多を記録した。同州首相は会見を開き、感染者全員が少なくとも1人以上に感染させており、最悪期はこれからだと警告した。

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