日経平均18日大引け=5日ぶり反発、161円高の2万7585円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前日比161.44円(0.59%)高の2万7585.91円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1435、値下がりは658、変わらずは93と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を23.41円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が17.46円、テルモ <4543>が15.99円、アドテスト <6857>が10.80円、リクルート <6098>が10.48円と続いた。

 マイナス寄与度は9.72円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、コナミHD <9766>が6.48円、資生堂 <4911>が3.49円、楽天グループ <4755>が2.7円、ネクソン <3659>が1.66円と並んだ。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、その他金融、繊維、空運が続いた。値下がり上位には海運、鉄鋼、不動産が並んだ。

株探ニュース

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