ETF売買動向=7日前引け、大和4百レバ、野村JPXが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比42.2%増の529億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同39.6%増の467億円だった。

 個別ではNEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> 、NEXT インド株式 <1678> 、ダイワ日経400レバレッジインデックス <1464> 、上海株式指数・上証50連動型上場投資信託 <1309> 、NEXT JPX日経 <1591> など12銘柄が新高値。ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> 、TOPIXベア上場投信 <1569> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> など10銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではiシェアーズ 米国小型株ETF(ラッセル2000) <1588> が3.27%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が125円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金321億9500万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金316億2300万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億2200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億2900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億3500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億2100万円の売買代金となった。

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