東証2部(大引け)=2部指数は3日続落、田岡化、サイオスが売られる

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日大引けの東証2部指数は前日比21.51ポイント安の7659.04ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は154、値下がり銘柄数は233となった。

 個別では中小企業ホールディングス<1757>、大盛工業<1844>、STIフードホールディングス<2932>、パシフィックネット<3021>、日創プロニティ<3440>など15銘柄が年初来安値を更新。田岡化学工業<4113>、サイオス<3744>、キーウェアソリューションズ<3799>、ファインシンター<5994>、ニッチツ<7021>は値下がり率上位に売られた。

 一方、マーチャント・バンカーズ<3121>がストップ高。鉄人化計画<2404>、東邦金属<5781>は一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ<2216>、オーウイル<3143>、ウェルス・マネジメント<3772>、高砂鐵工<5458>、テクノスマート<6246>など11銘柄は年初来高値を更新。日本アビオニクス<6946>、セントラル総合開発<3238>、玉井商船<9127>、ダイトーケミックス<4366>、スーパーバッグ<3945>は値上がり率上位に買われた。

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