日経平均17日前引け=3日ぶり反発、117円高の2万2309円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比117.61円(0.53%)高の2万2309.65円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1498、値下がりは500、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を15.96円押し上げ。次いでファナック <6954>が14.47円、京セラ <6971>が9.94円、テルモ <4543>が9.65円、TDK <6762>が8.91円と続いた。

 マイナス寄与度は29.31円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.02円、エーザイ <4523>が3.67円、スズキ <7269>が3.27円、信越化 <4063>が2.6円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、銀行、保険が続いた。値下がり上位には電気・ガス、倉庫・運輸、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース

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