日経平均14日大引け=5日ぶり反発、498円高の2万2356円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前日比498.65円(2.28%)高の2万2356.08円と5日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1795、値下がりは264、変わらずは44と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を69.39円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が41.74円、KDDI <9433>が20.48円、ダイキン <6367>が16.14円、東エレク <8035>が15.03円と続いた。

 マイナス寄与度は1.97円の押し下げで武田 <4502>がトップ。以下、東海カ <5301>が0.96円、ディーエヌエ <2432>が0.31円、SUMCO <3436>が0.17円、パイオニア <6773>が0.07円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、精密機器、情報・通信、陸運、電気・ガス、不動産と続いた。

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