日経平均14日前引け=5日ぶり反発、254円高の2万2112円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比254.66円(1.17%)高の2万2112.09円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1580、値下がりは443、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を37.48円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が31.73円、東エレク <8035>が10.76円、TDK <6762>が10.02円、ダイキン <6367>が9.28円と続いた。

 マイナス寄与度は5.79円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、武田 <4502>が1.11円、日産化 <4021>が1.11円、日揮 <1963>が1.08円、東海カ <5301>が0.63円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、精密機器、その他金融、電気機器、情報・通信、繊維と続いた。

株探ニュース

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