日経平均11日大引け=反落、164円安の2万6821円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日の日経平均株価は前週末比164.28円(-0.61%)安の2万6821.52円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は601、値下がりは1188、変わらずは50と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は57.63円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が32.26円、エムスリー <2413>が21.76円、ダイキン <6367>が20.73円、ソニーG <6758>が16.87円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアステラス <4503>で、日経平均を18.36円押し上げ。次いで信越化 <4063>が4.22円、第一三共 <4568>が4.06円、キッコマン <2801>が3.51円、三菱商 <8058>が3.09円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、水産・農林、銀行、保険が続いた。値下がり上位には精密機器、情報・通信、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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