日経平均15日前引け=3日ぶり反落、176円安の2万6995円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比176.14円(-0.65%)安の2万6995.86円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は301、値下がりは1476、変わらずは60と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は88.56円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が26.01円、SBG <9984>が17.08円、TDK <6762>が14.23円、ソニーG <6758>が13.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を155.68円押し上げ。次いでトヨタ <7203>が3.16円、ホンダ <7267>が1.41円、日立建機 <6305>が1.41円、アサヒ <2502>が1.23円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、輸送用機器、銀行、保険が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、金属製品が並んだ。

株探ニュース

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