日経平均22日前引け=4日ぶり反落、519円安の2万7033円

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比519.73円(-1.89%)安の2万7033.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は182、値下がりは1612、変わらずは43と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は65.72円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が61.5円、SBG <9984>が37.74円、リクルート <6098>が23.51円、テルモ <4543>が18.98円と並んだ。

 プラス寄与度トップは塩野義 <4507>で、日経平均を2.67円押し上げ。次いで東京海上 <8766>が0.49円、MS&AD <8725>が0.22円、NXHD <9147>が0.21円、富士通 <6702>が0.19円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は保険、空運の2業種のみ。値下がり1位は非鉄金属で、以下、鉱業、サービス、海運、不動産、精密機器が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。