日経平均10日前引け=6日ぶり反落、397円安の2万7848円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの日経平均株価は6日ぶり反落。前日比397.74円(-1.41%)安の2万7848.79円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は265、値下がりは1504、変わらずは69と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は55.88円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が47.79円、SBG <9984>が30.57円、アドテスト <6857>が22.49円、ファナック <6954>が21.61円と並んだ。

 プラス寄与度トップは協和キリン <4151>で、日経平均を3.83円押し上げ。次いで積水ハウス <1928>が2.69円、三越伊勢丹 <3099>が1.16円、KDDI <9433>が1.05円、コナミHD <9766>が1.05円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は保険、海運、建設の3業種にとどまった。値下がり1位は鉄鋼で、以下、石油・石炭、医薬品、機械、非鉄金属、サービスと並んだ。

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