14日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比13.9%増の2762億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同16.7%増の2391億円だった。 個別ではNEXT韓国KOSPI・ベア <2034> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> 、NEXT インドベア <2047> が新高値。NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、NEXT NYダウ・ダブル・ブル・ドルヘッジETN <2040> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> など36銘柄が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.54%高と大幅な上昇。 一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は5.85%安、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は5.35%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.86%安、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> は4.77%安、NEXT FUNDS外国REIT・S&P先進国 <2515> は4.59%安と大幅に下落した。 日経平均株価が540円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1243億4900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金985億800万円を大きく上回る活況となった。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が327億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が164億1100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が157億2300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が143億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が102億1800万円の売買代金となった。 株探ニュース
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