日経225先物は11時30分時点、前日比130円高の2万6740円(+0.48%)前後で推移。寄り付きは2万6880円とシカゴ日経平均先物(2万6775円)を上回り、買い先行で始まった。寄り付き時点で75日移動平均線を捉え、買い一巡後は同線を挟んで、もみ合う動きも見られた。ただし、前場半ばにかけてこのレンジを上放れると、一時2万7040円まで上昇。その後は節目の2万7000円を回復したことで達成感も意識されて、ロングを解消する動きが優勢となった。また、中国で新型コロナウイルス対策を強化する可能性への懸念が高まるなか、上海指数やハンセン指数の弱い動きなども利食いのきっかけとなったようだ。前引けにかけて一時2万6680円まで上げ幅を縮めた。 中国市場の動きを受けて、グローベックスの米株先物がマイナス圏で推移していることも利食いに向かわせたとみられる。ただし、日経225先物は25日線を上回って推移しており、ショートは仕掛けづらいところであろう。2万7000円回復で、いったん達成感が意識されるものの、25日線水準での底堅さが見られる局面では、ショートカバーを誘う動きもありそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.01倍に低下した。一時14.07倍まで上昇する場面もあったが、アナリストによる格下げが伝わった東京エレクトロン <8035> [東証P]や決算内容を嫌気された安川電機 <6506> [東証P]の弱い値動きが日経平均型の重荷となった。 株探ニュース
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