日経平均12日前引け=4日ぶり反落、449円安の2万6362円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比449.54円(-1.68%)安の2万6362.76円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は130、値下がりは1672、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は45.33円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が40.41円、東エレク <8035>が38.66円、ファナック <6954>が34.09円、TDK <6762>が26.36円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を7.38円押し上げ。次いでKDDI <9433>が2.11円、アステラス <4503>が1.85円、セブン&アイ <3382>が1.65円、東京海上 <8766>が1.27円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は水産・農林、電気・ガス、保険の3業種にとどまった。値下がり1位は機械で、以下、電気機器、非鉄金属、ガラス・土石、空運、精密機器と並んだ。

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