日経平均12日大引け=4日ぶり反落、475円安の2万6336円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日の日経平均株価は前日比475.64円(-1.77%)安の2万6336.66円と4日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は161、値下がりは1653、変わらずは23と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は49.13円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が43.58円、ファナック <6954>が34.97円、TDK <6762>が22.14円、ファストリ <9983>が17.22円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を1.76円押し上げ。次いで花王 <4452>が1.19円、任天堂 <7974>が0.88円、日水 <1332>が0.56円、日清粉G <2002>が0.42円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は水産・農林の1業種のみ。値下がり1位は機械で、以下、ガラス・土石、電気機器、非鉄金属、金属製品、化学が並んだ。

株探ニュース

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