日経平均25日前引け=8日ぶり反落、203円安の2万7710円

配信元:株探
著者:Kabutan
 25日前引けの日経平均株価は8日ぶり反落。前週末比203.94円(-0.73%)安の2万7710.72円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は534、値下がりは1210、変わらずは94と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は16.87円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、信越化 <4063>が16.69円、リクルート <6098>が12.55円、ソニーG <6758>が10.72円、エーザイ <4523>が10.33円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を3.37円押し上げ。次いで明治HD <2269>が1.62円、クレセゾン <8253>が1.44円、ニチレイ <2871>が1.00円、丸井G <8252>が0.95円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は陸運で、以下、電気・ガス、食料、空運が続いた。値下がり上位には電気機器、機械、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

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