日経平均16日前引け=3日ぶり反落、10円安の2万8861円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比10.02円(-0.03%)安の2万8861.76円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は788、値下がりは937、変わらずは112。

 日経平均マイナス寄与度は11.81円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、第一三共 <4568>が11.7円、京セラ <6971>が4.43円、TDK <6762>が4.22円、リクルート <6098>が3.9円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を21.34円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が16.69円、トレンド <4704>が9.14円、NTTデータ <9613>が8.61円、コナミG <9766>が8.43円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、空運、不動産、小売が続いた。値下がり上位には海運、鉱業、石油・石炭が並んだ。

株探ニュース

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