日経平均18日前引け=反落、238円安の2万8984円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は反落。前日比238.21円(-0.82%)安の2万8984.56円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は418、値下がりは1351、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は47.44円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が15.29円、リクルート <6098>が13.6円、テルモ <4543>が11.81円、ファナック <6954>が10.37円と並んだ。

 プラス寄与度トップはバンナムHD <7832>で、日経平均を4.04円押し上げ。次いでキッコマン <2801>が2.81円、任天堂 <7974>が2.78円、トレンド <4704>が1.41円、武田 <4502>が1.34円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、その他製品、繊維、鉄鋼が続いた。値下がり上位には精密機器、空運、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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