日経225先物は11時30分時点、前日比610円安の2万7790円(-2.14%)前後で推移。寄り付きは2万7540円と、シカゴ日経平均先物(2万7630円)にサヤ寄せする格好から、ギャップダウンで始まった。朝方はインデックスに絡んだ売りが集中し、下へのバイアスが強まった格好であろう。ただし、ボリンジャーバンドの-1σ水準まで下げたことで、テクニカル的には調整一巡感が意識されやすく、その後は下げ渋り、前場半ばには一時2万7800円まで下落幅を縮めた。 前引けの日経平均株価の下落率は2%を超えたものの、TOPIXは1.62%の下落であるため、日銀のETF買い入れによる需給面での下支えは期待しづらいだろう。225先物は2万7800円辺りが心理的な抵抗線として意識されているため、短期的にはショートを仕掛けてくる可能性はありそうだ。ただし、グローベックスの米株先物は小幅ながらプラス圏で推移していることから、ショートについても早めのカバーに向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で14.37倍に低下した。一時14.31倍まで下げる場面も見られたが、同水準に位置するボリンジャーバンドの-1σを下回ってきたため、NTロングのリバランスについても一巡感は意識されやすい。短期的な調整一巡から、改めてNTロングを組成する動きに向かう可能性はありそうだ。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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TOPIX |
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