日経平均20日前引け=反発、116円高の2万7684円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は反発。前週末比116.70円(0.42%)高の2万7684.35円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1282、値下がりは479、変わらずは75と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を18.27円押し上げ。次いでTDK <6762>が15.29円、SBG <9984>が14.76円、京セラ <6971>が11.03円、KDDI <9433>が9.28円と続いた。

 マイナス寄与度は11.6円の押し下げでコナミG <9766>がトップ。以下、テルモ <4543>が9.56円、エムスリー <2413>が8.86円、オリンパス <7733>が4.15円、中外薬 <4519>が4.11円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、ゴム製品、輸送用機器、非鉄金属が続いた。値下がり上位には不動産、海運、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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