日経平均21日前引け=反落、379円安の2万7308円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は反落。前日比379.76円(-1.37%)安の2万7308.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は179、値下がりは1611、変わらずは46と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は32.86円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が25.3円、第一三共 <4568>が16.13円、TDK <6762>が14.76円、SBG <9984>が14.13円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を1.58円押し上げ。次いで日製鋼 <5631>が1.30円、東京海上 <8766>が1.30円、コナミG <9766>が1.05円、ネクソン <3659>が0.70円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、保険、鉱業、銀行が続いた。値下がり上位には輸送用機器、ガラス・土石、空運が並んだ。

株探ニュース

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