反発、欧州時間から買い戻しも景気減速懸念残る＝ＮＹ原油概況

NY原油先物11 月限（WTI）（終値）
1バレル＝83.49（+0.55　+0.66%）

ニューヨーク原油の期近は反発。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の利上げ継続見通しを受けて軟調となったが、欧州時間に入ると、エネルギー問題に対する懸念などを背景に買い戻されて下げ一服となった。ただ英中銀も利上げを決定しており、景気減速懸念が強く、日中取引では買い戻し一巡後に上げ一服となった。

MINKABU PRESS

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