日経平均27日前引け=4日ぶり反発、220円高の2万6651円

配信元:株探
著者:Kabutan
 27日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比220.05円(0.83%)高の2万6651.60円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1488、値下がりは273、変わらずは76と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を13.18円押し上げ。次いでTDK <6762>が10.54円、リクルート <6098>が10.12円、ダイキン <6367>が9.66円、コナミG <9766>が9.49円と続いた。

 マイナス寄与度は8.01円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、東エレク <8035>が4.22円、SBG <9984>が1.9円、日揮HD <1963>が0.67円、塩野義 <4507>が0.53円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は海運、不動産の2業種のみ。値上がり率1位はその他製品で、以下、化学、食料、非鉄金属、輸送用機器、サービスと続いた。

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