日経平均20日前引け=3日ぶり反落、303円安の2万6954円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比303.23円(-1.11%)安の2万6954.15円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は408、値下がりは1319、変わらずは109と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は60.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が36.64円、アドテスト <6857>が10.27円、京セラ <6971>が9.86円、信越化 <4063>が9.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を2.40円押し上げ。次いで日清粉G <2002>が1.64円、ブリヂストン <5108>が1.37円、アステラス <4503>が1.28円、KDDI <9433>が1.03円と続いた。

 業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、銀行、保険、ゴム製品が続いた。値下がり上位には精密機器、ガラス・土石、金属製品が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。