日経平均20日大引け=3日ぶり反落、250円安の2万7006円

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日の日経平均株価は前日比250.42円(-0.92%)安の2万7006.96円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は496、値下がりは1250、変わらずは91と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は64.38円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が29.45円、アドテスト <6857>が9.59円、HOYA <7741>が8.82円、エムスリー <2413>が7.73円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を7.60円押し上げ。次いでNTTデータ <9613>が4.11円、KDDI <9433>が2.67円、テルモ <4543>が2.33円、ブリヂストン <5108>が1.61円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、空運、銀行、ゴム製品が続いた。値下がり上位には精密機器、ガラス・土石、海運が並んだ。

株探ニュース

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