アジア株 総じて下落、香港株は続落 東京時間17:36現在 香港ハンセン指数 16280.22(-231.06 -1.40%) 中国上海総合指数 3035.05(-9.33 -0.31%) 台湾加権指数 12946.10(-30.66 -0.24%) 韓国総合株価指数 2218.09(-19.35 -0.86%) 豪ASX200指数 6730.73(-69.32 -1.02%) インドSENSEX30種 58975.85(-131.34 -0.22%) 20日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。前日の米国株の下げが嫌気されたほか、中国の景気減速への警戒感も重石となり、アジア株は売り優勢で推移した。上海株は小幅続落。中国当局が入国者のコロナ隔離期間の短縮を検討との報道から一時プラス圏に転じた。ただ、買いが一巡すると再び軟化した。 中国大陸市場で上海総合指数は小幅続落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠、保険大手の中国人寿保険が買われる一方で、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、乳製品メーカーの内蒙古伊利実業集団、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、太陽光発電や飼料会社の通威が売られた。 香港ハンセン指数は続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)が売られた。 豪ASX200指数は反落。会計システム会社のゼロ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、医薬品メーカーのCSL、補聴器メーカーのコクレアが売られた。 MINKABU PRESS
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