東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、ヤマト・インがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 27日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数500、値下がり銘柄数688と、値下がりが優勢だった。

 個別ではヤマト・インダストリー<7886>がストップ高。アイサンテクノロジー<4667>、ナガホリ<8139>、植松商会<9914>は一時ストップ高と値を飛ばした。カンロ<2216>、ケア21<2373>、バナーズ<3011>、ナトコ<4627>、図研エルミック<4770>など15銘柄は年初来高値を更新。アトラグループ<6029>、リミックスポイント<3825>、Abalance<3856>、タカトリ<6338>、ダイドーリミテッド<3205>は値上がり率上位に買われた。

 一方、三井住建道路<1776>、日和産業<2055>、平安レイサービス<2344>、焼津水産化学工業<2812>、協立情報通信<3670>など19銘柄が年初来安値を更新。トーイン<7923>、トレイダーズホールディングス<8704>、ショーケース<3909>、パレモ・ホールディングス<2778>、光・彩<7878>は値下がり率上位に売られた。

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