日経平均31日前引け=3日ぶり反発、424円高の2万7529円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比424.13円(1.56%)高の2万7529.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1428、値下がりは352、変わらずは57と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を69.65円押し上げ。次いでファストリ <9983>が34.24円、東エレク <8035>が21.92円、ダイキン <6367>が16.95円、京セラ <6971>が15.61円と続いた。

 マイナス寄与度は4.35円の押し下げでガイシ <5333>がトップ。以下、TOTO <5332>が4.19円、第一三共 <4568>が1.44円、大平金 <5541>が0.75円、三菱電 <6503>が0.7円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落はガラス・土石、鉄鋼、石油・石炭の3業種にとどまった。値上がり率1位は電気機器で、以下、機械、その他金融、ゴム製品、その他製品、証券・商品と続いた。

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