日経平均2日大引け=3日ぶり反落、15円安の2万7663円

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日の日経平均株価は前日比15.53円(-0.06%)安の2万7663.39円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は738、値下がりは1019、変わらずは80と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は28.42円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、花王 <4452>が16.71円、ファナック <6954>が9.76円、テルモ <4543>が9.45円、第一三共 <4568>が8.94円と並んだ。

 プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を31.85円押し上げ。次いでSBG <9984>が26.92円、ソニーG <6758>が24.14円、KDDI <9433>が9.45円、ダイキン <6367>が6.85円と続いた。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、鉄鋼、水産・農林、石油・石炭が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、化学が並んだ。

株探ニュース

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