日経平均7日前引け=3日ぶり反発、328円高の2万7528円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比328.92円(1.21%)高の2万7528.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1330、値下がりは452、変わらずは54と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を46.57円押し上げ。次いでファストリ <9983>が38.35円、SBG <9984>が18.90円、ダイキン <6367>が15.75円、ファナック <6954>が11.13円と続いた。

 マイナス寄与度は8.9円の押し下げでキッコマン <2801>がトップ。以下、協和キリン <4151>が5.65円、リコー <7752>が2.67円、エーザイ <4523>が1.68円、パナHD <6752>が1.47円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、不動産の2業種のみ。値上がり率1位は鉄鋼で、以下、海運、金属製品、倉庫・運輸、非鉄金属、その他製品と続いた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。