東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、東特線、リードがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数531、値下がり銘柄数691と、値下がりが優勢だった。

 個別では東京特殊電線<5807>、リード<6982>がストップ高。リンコーコーポレーション<9355>は一時ストップ高と値を飛ばした。ライフドリンク カンパニー<2585>、オートウェーブ<2666>、日本製麻<3306>、ミライノベート<3528>、ソフトウェア・サービス<3733>など24銘柄は年初来高値を更新。ASTI<6899>、TONE<5967>、日建工学<9767>、東京コスモス電機<6772>、ツナググループ・ホールディングス<6551>は値上がり率上位に買われた。

 一方、多摩川ホールディングス<6838>がストップ安。アクシーズ<1381>、三井住建道路<1776>、佐藤渡辺<1807>、森組<1853>、金下建設<1897>など32銘柄は年初来安値を更新。ヤマト・インダストリー<7886>、ナガホリ<8139>、光ビジネスフォーム<3948>、ヨネックス<7906>、キョウデン<6881>は値下がり率上位に売られた。

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