日経平均11日前引け=3日ぶり反発、754円高の2万8200円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比754.65円(2.75%)高の2万8200.75円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1221、値下がりは550、変わらずは63と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を127.38円押し上げ。次いでファストリ <9983>が60.61円、アドテスト <6857>が50.68円、ダイキン <6367>が44.69円、リクルート <6098>が36.47円と続いた。

 マイナス寄与度は38.08円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が7.81円、ニコン <7731>が4.38円、ヤマハ発 <7272>が1.71円、SUBARU <7270>が1.23円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、サービス、化学、ゴム製品が続いた。値下がり上位には空運、水産・農林、陸運が並んだ。

株探ニュース

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