東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、中西製、ササクラがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数755、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。

 個別では中西製作所<5941>、ササクラ<6303>、東京機械製作所<6335>、ウインテスト<6721>がストップ高。スターツ出版<7849>は一時ストップ高と値を飛ばした。三晃金属工業<1972>、オートウェーブ<2666>、日本マクドナルドホールディングス<2702>、丸千代山岡家<3399>、ミズホメディー<4595>など23銘柄は年初来高値を更新。東京特殊電線<5807>、アンビスホールディングス<7071>、アサヒ衛陶<5341>、東洋合成工業<4970>、ルックホールディングス<8029>は値上がり率上位に買われた。

 一方、モリテック スチール<5986>が一時ストップ安と急落した。アクシーズ<1381>、三井住建道路<1776>、森組<1853>、片倉工業<3001>、ケー・エフ・シー<3420>など30銘柄は年初来安値を更新。リード<6982>、和弘食品<2813>、東京ボード工業<7815>、湖北工業<6524>、大阪油化工業<4124>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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