日経平均11日大引け=3日ぶり反発、817円高の2万8263円

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日の日経平均株価は前日比817.47円(2.98%)高の2万8263.57円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1259、値下がりは517、変わらずは59と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を118.14円押し上げ。次いでファストリ <9983>が54.10円、ダイキン <6367>が53.42円、アドテスト <6857>が50.68円、エムスリー <2413>が37.72円と続いた。

 マイナス寄与度は30.68円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、バンナムHD <7832>が15円、ニコン <7731>が4.49円、エーザイ <4523>が3.66円、ヤマハ発 <7272>が1.71円と並んだ。

 業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、サービス、化学、ゴム製品が続いた。値下がり上位には空運、水産・農林、食料が並んだ。

株探ニュース

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