朝のドル買いの後は、昼過ぎにかけて売り強まる=東京為替概況 前日の海外市場でブラード・セントルイス連銀総裁のタカ派発言を受けてドル高が進行。ドル円は一時140円台後半まで上昇し、140円20銭前後まで調整が入って東京朝を迎えた。朝方はブラード総裁発言の影響が残り、堅調な動きを見せた。140円台半ばを付ける動きに。 その後は一転してドル売りが優勢に。北朝鮮のミサイルが日本の排他的経済水域(EEZ)内に落ちた可能性との報道もあり、リスク警戒の円買いが広がる中で、昼過ぎに139円65銭を付けているその後はロンドン勢の本格参加を前に140円台まで回復。 クロス円も同様の動き。海外市場ではドル高が進んだ後の調整において、欧州通貨が比較的しっかり戻したのに対して、ドル円は140円台前半でしっかりとした動きとなったこともあり、ユーロ円、ポンド円はしっかり。ユーロ円は145円20銭台で東京朝を迎えると、朝のドル円の上昇もあり145円台半ば超えまで。その後は円買いの動きに昼前に145円割れを付けた。午後は少し買い戻しも戻りは鈍い。 ユーロドルは1.0370前後での推移が続いた後、昼過ぎに1.0390前後まで上昇。1.04手前がまだ重く、その後1.0460台に戻している。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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