日経平均21日前引け=3日続落、28円安の2万7871円

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比28.68円(-0.10%)安の2万7871.09円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1036、値下がりは702、変わらずは98と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は7.02円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、第一三共 <4568>が6.88円、コナミG <9766>が5.82円、SBG <9984>が5.55円、KDDI <9433>が5.34円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を8.22円押し上げ。次いでTDK <6762>が5.14円、京セラ <6971>が4.79円、東エレク <8035>が4.11円、信越化 <4063>が3.94円と続いた。

 業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は鉄鋼で、以下、非鉄金属、卸売、繊維が続いた。値下がり上位には鉱業、保険、その他製品が並んだ。

株探ニュース

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