【新興国通通貨】ブラジルレアル主導での中南米通貨高の場面も続かず=メキシコペソ 週明けの中南米市場は、中国での新型コロナ感染拡大リスクを警戒したドル高新興国通貨売りの動きが優勢となった。中南米朝方はいったんドル売り中南米通貨買いの動き。ブラジルレアルが対ドルで買われ、全体の流れを主導した。レアルはルラ新政権下での社会保障などでの財政拡大が懸念され、先週大きく売られる展開が見られた。しかし、新大統領が所属する労働党が先週末に財政出動を可能にする憲法改正を行った場合でも、新しい財政の枠組みについてのコミットメントを含めることが可能と議会で発言。無秩序な財政赤字拡大は防がれるとの思惑からレアル買いの動きが広がった。 ドルメキシコペソは週明けの1ドル=19.42ペソ台から、ドル高を受けて19.54ペソ近くを付けた後、中南米市場オープン後のドル売りレアル買いに19.42割れまでと、東京、ロンドンでの上昇分を打ち消す動きを見せた。その後は一転して上昇し、19.59ペソ台とドルの高値を更新。 対円ではドル円の上昇に支えられ7円30銭近くまで上昇。 USDMXN 19.545
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